毎日の家事に感謝されない時は、自分に「ありがとう」と伝える!

こころ・からだ

生活していると、毎日やることがたくさんありますね。

家事に育児に仕事に…。こんなに私、忙しくしているけど、家族は誰も手伝ってくれないし、感謝の言葉の1つもないのはなんでかな?
と感じる時もあるのではないでしょうか。

この記事では、毎日の家事に感謝されないと感じた時に、ぜひ試してほしい感謝生活の方法をご紹介します。

感謝生活をして、ご機嫌でいる

家事といっても、掃除、洗濯、料理、ゴミ出し…もっと細かく分けたら色々あります。
お子様がいる場合や共働きの場合、さらにやることが増え、イライラする時間も増えますよね。

でもイライラして、家事や育児をこなすより、家庭の中で、あなたがご機嫌でいることが一番大切なことなのです。
相手の気持ちや行動を変えようとするよりも、まずは自分の考え方や行動を変えてみるのがオススメです。

相手からの感謝を期待せず、感謝生活を続けることで、あなたがご機嫌でいることが増え、気持ちにも余裕が生まれます。
余裕が生まれることで、いつの間にか、感謝されないと思うことが減り、感謝されることが増えたことに気づくことでしょう。

自分に「ありがとう」と伝える

『感謝』を調べてみると、ありがたいと感じて礼を述べること。
優しさ、贈り物、手助け、好意などを受けた人が、それらを施してくれた贈り主に向けて示す、ありがたいという気持ち。

毎日家事をしていても、全く感謝されないと不満に思う時ほど、心の中でもいいので自分に対して、「ありがとう」と何度も伝えてみましょう。

相手から感謝の気持ちを言われないのなら、一番がんばっている自分に、まずは自分が伝えてあげたらいいのです。

もちろん、1人で誰にも聞かれる心配がない場合は、元気に「ありがとうございます♪」「ありがとう」と口ずさんで下さい。口ずさみながら、家事をしていると楽しくなってきますよ。

何で自分に「ありがとう」なんて言わなくちゃいけないの?と思うかもしれませんが、人から「ありがとう」と言われたら、みんな単純に嬉しい気持ちになりませんか?

「ありがとう」は、人をHappyにさせる魔法の言葉なのです。

騙されたと思って、何も考えずに呪文のように唱えてみて下さい。
何日か続けていると、いつの間にか、あなたが感謝の心で満たされて、感謝されないということ自体、気にならなくなっているでしょう。

感謝を期待せずやりたいからやる

よく考えたら、家事や育児をすることは、家族に感謝されたいから、しているのではないですよね? 生活する上で、快適に過ごすために必要だから、やっているのです。

私だけが、家事や育児をやらされている。私だけが、やらされている。家事をやるのは当然だと思われている。という行き場のない思いが、さらに相手からの感謝を期待してしまうのかもしれません。

そんなあなたは、きっとがんばり屋さんですね。
今日から自分が家事をしたい時に、無理なくするように心がけましょう。
1人で全部やろうと頑張りすぎず、疲れた時には、何もやらない。

私が家事をしないと、家の中が汚くなってしまう。絶対無理!と思いますよね。
育児は、全て放置はできませんが、家事は少しぐらい放置していても、問題ありません。

1人で、全部やりすぎていた家事を、適当に手を抜いてみましょう。 また、最近では、家事・育児サポートサービスも充実しています。積極的に利用することで、仕事と家事、育児、のバランスがとりやすいのではないでしょうか。

今家事をする気がしないなら、少し休んで、疲れが取れてからのほうが、効率が上がりますし、逆にお家のたまった家事をみて、家族が自然と手を貸してくれることが 増えていくかもしれません。

相手に感謝の気持ちを伝える

あなたの心が感謝の気持ちで満たされ、自分がやりたい時に家事をすることで、 ご機嫌でいる時間が増えていきますね。

今まで、家事に協力してくれない家族に、手伝ってと言って喧嘩になったことがあるかもしれません。 相手の言葉や行動を期待すればするほど、思ったようにならないものです。

いつも感謝されないと不満に感じているけど、何かをしてもらった時、自分から感謝の気持ちをきちんと伝えていますか?

もし、家族が少しでも家事を手伝ってくれたり、協力してくれた時は、どんな小さなことでも、嬉しいと感じたその気持ちを、自分から相手に伝えてみて下さい。

いわん
いわん

素直に「ありがとう」や「とても助かったわ」と言葉にすることで、相手にきちんと伝わります。

自分が相手に感謝の気持ちを伝えていくと、 コミュニケーションもスムーズになり、少しずつ周りの状況が変わっていきますよ。

まとめ

いかがでしたか?毎日の家事に感謝されないと感じた時に、おススメの感謝生活の方法をご紹介してきました。

相手の気持ちや行動は、すぐには変えることはできないのですから、感謝されないことに不満を抱きながら家事や育児をこなすよりも、家庭の中で、あなたが少しでもご機嫌で楽しく家事ができる時間を増やしてみましょう!

  • 感謝生活をして、自分はいつもご機嫌でいる。
  • 感謝されないと思う時は、自分自身に「ありがとう」と伝える。
  • 相手からの感謝の言葉を期待せず、自分が家事をやりたいからやる。
  • 家事を全部1人で頑張りすぎず、家事をやりたくない時は無理にやらない。
  • 自分も何かをしてもらった時は、素直に「ありがとう」と伝える。

このように、相手に感謝されるか感謝されないかを気にするよりも、あなたがいつも自分に、そして相手にも感謝の言葉を伝えていると、不思議なことに自分も周りも明るい気持ちになるのです。

今まで手伝ってくれなかった家族が、言わなくても自分から手伝ってくれたり、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてくれたり。嬉しいことが増えることでしょう。

だって家庭の中で、あなたがご機嫌でいることが、一番大切なのですから♪

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